VMwareWorkstationPlayerでCentOSをインストール(その1)
環境情報
事前準備
CentOSのISOファイルを準備
centos.orgからダウンロードできます。
パッケージは後から入れられるので、今回は無難に「DVD ISO」にします。
jpドメインでもまれによくじかんかかるVMwareWorkstationPlayerをインストール
VMware社のHPからダウンロードできます。
拡張IFなど好みがあると思うので、インストール作業は割愛。
仮想マシンの作成
新規仮想マシンの作成
OSはインストール時に手動設定したいので、簡易インストールを行わないようにする。1.1 VMwareホームで【新規仮想マシンの作成】-「後でOSをインストール」を選択。
1.2 ゲストOSに”Linux”、”CentOS 64 ビット”を設定。
1.3 仮想マシン名と仮想マシンファイルの保存場所は良い感じに入力。
1.4 ディスク最大サイズは大きいソフトを入れる予定がないので”10.0(GB)”を設定。
別PCで使用予定がないため「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」を選択。
1.5 構成を確認して作成完了。(仮想ハードウェアは変更可能なのでデフォルト値)仮想マシン設定の編集
インターネット接続をノーガードで行わないようにする。2.1 VMwareホームで作成した仮想マシンの[仮想マシン設定の編集]を選択。
2.2 ハードウェアタブの【メモリ】-「この仮想マシンのメモリ」に”2048(MB)”を設定。
2.3 同タブ【CD/DVD(IDE)】-{デバイスのステータス}で「起動時に接続」にチェック。
{接続}で「ISOイメージファイルを使用する」を選択し、CentOSのISOを設定。
2.4 同タブ【ネットワークアダプタ】の{ネットワーク接続}で”ホストオンリー”を設定。
2.5 設定に問題なければ「OK」で完了。